技能検定試験に合格しました
2月14日(水)に当組合のインドネシア実習生3名がとび作業の技能検定試験に受けました。
午前中、大阪府職業能力開発協会で学科試験を受験した後、企業様に移動して午後からの実技試験に受験しました。
基礎級検定試験の合格は、技能実習生が1年目の技能習得期間から2年目3年目の技能習熟期間に移行するために必須の条件とされています。技能検定試験に受からず、1年間で帰国した技能実習生がたくさんいるということがあるので、企業様も組合も真剣に受験勉強を実施していました。
学科試験では、とび作業以外の知識がたくさん出題され、実技試験は普段の作業と違うわく組足場を使っていたため、慣れていないところがありますが、事前の練習と勉強の甲斐があって、全員が一回で合格しました。